三菱銀行人質事件

三菱銀行人質事件について

今回は、三菱銀行人質事件について書いていきたいと思います。

私がこの銀行強盗事件を書こうと思った理由は、人質を取ったことと女性に酷いことをしているのを知ったからです。

この三菱銀行人質事件は、1979年(昭和54年)の1月26日に三菱銀行北畠支店(現在の三菱東京UFJ銀行北畠支店です)で行われたそうです。 三菱銀行北畠支店に閉店時間である午後3時前頃にテラピンチを被り黒いスーツと黒いサングラスに白いマスクをした男が猟銃を持って押し入り、銀行に来ていたお客さんと行員30人以上を人質にとった銀行強盗と人質猟奇殺人事件だったようです。 犯人は、5000万円を強奪する目的で銀行に押し入り、天井に向けて猟銃を2発発砲したようです。

ちなみに猟奇殺人とは、一般的に通常の殺人より、常軌を逸している異常な殺人のことを言うらしいです。

人質をとり立てこもった犯人は、警察官2人と行員2人の計4人を射殺しました。そして行員のうちの1人は支店長だったそうです。

また犯人は自分を守るために女性行員を裸にさせてバリケード代わりに並ばせていたようなのです。他にはデスクや椅子で非常用出口や階段を塞ぐバリケートを作らせたり、その後には、全員を整列されたり、点呼させたりしたそうです。 また「お金を用意しなかったのが悪い」と言い、支店長を至近距離で射殺したそうです。

そして女性行員に脱がせる際に、ストリップを見るかのように、自分が楽しむように服を脱ぐ順番までも指示していたようなのです。ですが、片親の女性行員のみは、服を着ることを許しました。

これは、同じ女からしたらすごく怒りを覚えました。自分勝手に銀行強盗をしたのにかかわらず、何も悪いことをしていない人を殺すのも良くないですが、女性を裸にするなんてありえませんよね。女性をなんだとおもっているのでしょうか? そして1月なんてまだ寒い時期に裸にするなんて何を考えているかわかりません。

犯人は、現金をリュックに入るように行員を脅したようですが、その際に非常電話で通報しようとした20歳の男子行員を見つけて射殺して、その流れ弾に当たってしまった男子行員と跳弾に当たってしまった女性行員が負傷してしまいました。 観念した男子行員は現金を詰め込みました。そして犯人は、警察が到着する前に逃走する予定でしたが、逃げ出したお客さんが自転車で警邏中の住吉警察署警邏係長に通報して事件が発覚したのです。

犯人の予想よりはるかに早く警部補が銀行に駆けつけ、警部補は犯人に銃を捨てるように要求して天井に向けて威嚇発砲しましたが、犯人は警部補の顔と胸を撃って射殺したそうなのです。その後店から脱出した行員が付近の喫茶店に飛び込み110番通報をしたり、行内の別の行員も警察直通緊急通報ボタンを押して通報しました。 直後に阿部野警察署パトカー阿倍野1号で駆け付けた巡査及び巡査長にも犯人は発砲して射殺しました。 もう1人の巡査長は、防弾チョッキを着ていたようなので、無事だったようです。

そして2時35分に大阪府警に銀行の異常事態が通知され、その3分後にお越坂府内の全署に緊急配備指令が発令されたそうです。

その2分後には、武装警官およそ320人が銀行を包囲し、銀行付近500mの道路を閉鎖しました。そうすると、犯人は行員にシャッターを下ろすように命じ、銀行の出入り口を閉鎖しましたが、そのさい現場に到着していた警察官がとっさに近くに合った看板や自転車等をシャッターの下に置いたために、40mの隙間を残してシャッターが下りなかったのです。

行内には、12人と行員3人の合計43人が人質に取られていましたが、その中の親子連れと妊婦のお客さん4人は、すぐに解放されました。なので、残りの人質は39人になりました。 人質の他に、犯人に気づかれずに貸金庫室などに隠れたお客さん5人が残っていました。 行内は、犯人に殺された死体が人質のそばにそのままにされているという悲惨な状態だったそうです。

そして犯人は、行員たちに向けて威嚇発砲などをしたり、いたぶって楽しんでいたようなのです。また些細なことで癇癪を起し、怒鳴りながら「殺すぞ」といい真剣な顔をして銃口を突き付けたりしていたそうです。

大阪府警察本部は犯人に投降するように交渉を続けていたそうですが、応じなかったようで、事件発生から42事件後の1月28日に第2機動隊・零(ゼロ)中隊によって犯人は射殺されました。最終的に事件が解決しました。

日本の人質事件が犯人射殺で解決した例は他にもあって、1970年に起こった瀬戸内シージャック事件や1977年に起きた長崎バスジャック事件の3つでこの三菱銀行人質事件以降は、犯人射殺で解決したことはなかったそうです。

三菱銀行は、2度の大型合併が行われたものの、事件のあった店舗は三菱東京UFJ銀行北畠支店として、現在も存在していますし、建物も事件当時の物をそのまま使用しているようです。

この三菱銀行人質事件は、すごく悲惨な事件でした。何人もの人を平気で射殺して、女性には苦痛を味合わせるということをするような犯人でした。

自分のためなら何をしてもいいと思っているのでしょうか。自分勝手に人を殺すようなことをしていいわけがありませんよね。

もし警察が犯人を射殺していなかったらもっと亡くなった人が多かったかもしれません。 同じ女性として、このような苦痛なことをされたことをすごく不快に思う事件でしたので、今回紹介されていただきました。

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